リウマチ科 rheumatism
リウマチ科
関節リウマチは膠原病の一種で、関節炎を主体とする病気です。
初期は関節の腫脹、疼痛が見られ、進行すると関節破壊の為、重篤な障害を残します。
男女罹患率はほぼ1対3で、女性に多く見られる疾患です。
近年、インターネットを通じて関節リウマチの知識を持つ方も多く、若年から中年女性の来院が増えています。
なかにはPCの使い過ぎ、更年期障害、へバーデン結節のこともあります。
また、高齢化社会を反映して、80代、90代女性のリウマチ発症例も珍しい事ではないような気がします。
まず、症状が出現しても不安にかられず、早めに受診されることをお勧めします。
- リウマチ及び周辺疾患に対して症状・検査をふまえた上で適格な診断
- 病態に応じての治療
- 患者さんの希望、症状の増悪に対してセカンドオピニオンの紹介、あるいは高度先進医療機関の紹介